ヒラリラーのブログ

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夏色ハイスクル☆青春白書 その2

例によって例のごとく、また妙なゲームにハマってしまったようで未だに夏色ハイスクルをプレイし続けています。

あれからしばらく経ちましたが、未だに全員攻略出来てません。
報道部→めぐ→ぼっち→蘭子→キク→弥生→ナオミと、6つのエンディングを見てきましたが、残るは珠希、ヒカル、クラスメイト、理事長、薫子と5つも残っています…
ボリュームあるんだか無いんだかよくわからないなこのゲーム…

そんなわけで今回は攻略した5人の感想を書いていきたいと思います。

あ、ちなみにタイトル画像は残念ながら本編の画像ではありません!百合展開がなくて残念でしたー!
この写真の正体は、フリーモードと呼ばれるキャラクターを自由に配置できるモードで、これを出してからが夏色ハイスクルの本領発揮です。

と、言うかフリーモードを始めると何のゲームなんだか更によくわからなくなって来ますね…

三日月めぐ

1周目で攻略しようとしたのが夏色ハイスクルのメインヒロインこと三日月めぐちゃんです。
死んだお父さんの意志を継いで記者を目指してて、真面目でちょっと熱血、そして幼なじみのちょろいんです。

何だかんだでヒロインの中ではめぐりんが一番可愛いです。メインヒロインが一番可愛いって思うゲームは意外となかったりするんですよねー

幼馴染ということもあって、初めからデレッデレなんですが、9月の頭あたりにちょっとした事件があって、それを解決することでめぐのルートに入ることが出来ます。

ちょっとしたイベントを逃すだけで簡単にフラグが折れてしまうことの多い夏色ハイスクルの中では、1番攻略しやすいヒロインで、9月から頑張っても何とかなる…というヒロインはめぐりんしかいないんじゃないですかね?

が、初回プレイ時には恋人の丘で転校の話をして告白したにもかかわらず、何故か転校当日には「なんで転校のこと話してくれなかったの!」とすっかり記憶喪失になってだいぶ困惑しました。
…今思えば単に報道部エンドに引きずられてただけなんですけどね。

報道部メンバー全員の好感度が高いと半強制的に報道部ENDになってしまうので、他のメンバーに対してしゃがみ→うつぶせを繰り返す、通称土下座をしまくって好感度を下げると、無事にめぐエンドを迎えることが出来ました。

郡山蘭子&出雲キク

次に攻略したのがこの電波娘のランランこと郡山蘭子ちゃん。
出会った直後は「妖精さんが見えるですぅ~」とか言いながら主人公そっちのけで妖精さんと会話をしていて、こいつ…ヤバイぞ…と思わせてくれた蘭子ちゃんですが、本当の幽霊であるキクさんに会ってからはそれまでの電波っぷりが嘘のように影を潜めて、普通の大人しい女の子になっていきました。

蘭子ちゃんルートはキクさんとのイベントも多くて、蘭子ちゃんを攻略していると言うよりかは、キクさんと蘭子ちゃん2人の成長を見守る…みたいな感じでしたね。

キクさんや辰神様という超自然的な存在もいるから、実は妖精さんも本当に存在していて、蘭子ちゃんにしか見えず、いつか主人公にも見えるように…!?と思っていたのですが、9月の頭に実は単なる妄想であることを告白されてしまいました。

初めは幽霊のキクさんを怖がっていた蘭子ちゃんですが、徐々に打ち解けていくいき、なんとキクさんが蘭子ちゃんに憑依出来るようになってしまいます。

その憑依も初めは蘭子は怖がっていたのですが、これもまた慣れていってちょくちょく憑依する回数も増えていって、最終的に蘭子ちゃんの人格を出しながら憑依することが出来るようになっちゃいます。

それと同じくして記憶を失ってたキクさんも徐々に記憶を取り戻していき、なんとキクさんが蘭子ちゃんのご先祖様であるということが判明します!
…まあ、知ってたけどね。

キクさんの死んだ原因も明らかになり、この世に未練が無くなったキクさんは急に自分の存在が薄れていく感じがする。と言って学園祭の最終日に成仏してしまいました…

そんな仕打ちを受けておきながら、「ひとりでも頑張りますっ!」って笑って送り出してくれた蘭子ちゃんマジ天使だろ…
とまあ、そんな感じで蘭子エンドも迎えることが出来ました。

大神弥生

蘭子ちゃんがパッと見電波娘なのに、付き合ってみるとシャイで可愛い普通の女の子であったのとは逆に、弥生さんは初対面では大人しそうな副部長だったのに、イベントこなせばこなすごとによくわからなくなっていきましたねえ…

神社の娘なので、ちょくちょく巫女装束になってくれるのがいいですねぇーおっぱいおっきいし、最高です!

さて、そんな弥生さん、寺生まれのTさんならぬ神社生まれのYさんなのか霊感が強い上に、不思議現象に目がなく、キクさんと出会うきっかけをくれたのもこの人です。

と、言っても蘭子ルートを攻略しちゃうと弥生さんの出番殆どなくなっちゃうんですが…

初めは幽霊のキクさん、次に夢島に住む謎の怪獣ユメッシー、島の守り神辰神様、最終的には宇宙人にも遭遇するというUMAとの遭遇しまくりのルートでしたねー…

けれど、実際に弥生さんが会えたのはキクさんと最後の宇宙人くらいなんですけどねー

後は、主人公が会ったって報告するたびに悔しがったり、どうやったら会えるのか問い詰めてきたりとなかなかかわいかったですね。

宇宙人との遭遇では、まさかの自転車が空に飛べるようになったり…ETかよ!って思わずツッコんじゃいましたし、夢高祭の日では突如時間が停止した閉鎖空間に閉じ込められたりと最後まで超常現象の嵐でした。

そんな弥生さんと切っても切り離せないのがちょくちょく挟んでくる下ネタでして、たまちゃんのことをタマ袋さんって言い続けたり、合宿初日の「藪から棒」連発事件とか、下ネタをちょくちょく挟んできて、主人公も紳士なのかそれに反応したりスルーしたり、下ネタ返ししてるのが見てて面白かったですねー

9/13の誕生日イベントでは、大神神社を継ぐための儀式として弐の儀式として神前でちゅーしたんですが、一体参の儀式では何をしたんですかねえ…(ゲス顔)

ナオミ・サンダース

アメリカからの留学生で、ハーフで日本人の血も入ってるっちゃ入ってるんですが、性格がバリバリアメリカ人なのがナオミです。

ナオミはアメリカ人らしくストレートに感情を表現してきます。
具体的には合うたびにぎゅーってハグしてきます。それがもうめちゃくちゃかわいいんだよねえ…

そんなナオミはチアリーディング部の部長だったりします!ちなみに左にいるのがチア部の参謀こと相沢美佐ちゃんです。

この他に1年生の部員が3人いるんですけど、ナオミが張り切りすぎてスパルタトレーニングを過しまくってたら逃げてしまったので、なんとか1年生を引き戻してサンダース(チア部の名前)を復活させる!というのがナオミ編の大きな流れですねー

8月中からは逃げた部員を呼び戻すため、商店街や駅前でチアのパフォーマンスして、無事に全員戻ってくるんですけど、その時主人公が協力してくれたのをきっかけにデレッデレになって行くんですよねー

まあ、主人公がやったことってちょっとアドバイスしただけなんですけど…ちょろいぜ!

けれど、サンダースの復活をメインに進めているせいかナオミを攻略しているというよりかは、サンダースが復活する過程を見続けるルート…みたいな印象でした。

なんだかんだで、夢高祭のステージでは見事なパフォーマンスを決めてくれました!
パフォーマンスの時はいつもナオミが頬を赤らめているのがまたかわいい…

そして別れの時までハグしてくれました。
とまあ、こんな感じでナオミ編も無事に最後まで迎えることが出来ました。

フリーモード

どれでもいいので、1回エンディングを迎えると開放されるフリーモード、その名の通りフリーダムなモードで、あまりにもフリーダム過ぎたせいでShare機能が停止させられ、パッチで修正を入れさせられたというモードです。

ノリノリでナンダくんを踏み踏みするめぐちゃん

ゾンビvs幽霊

主人公だけでは飽きたらずにめぐにもキワドいポーズを要求するひよりさん

 

…もはや説明はいらないでしょう

いやーこれらもver1.02のパッチを入れると出来なくなってしまうので、プレイしている方は気をつけてくださいね!

バグ写真館

このゲームのキャラクターは基本的に舞空術を使える。

あと、下校中によくドッキングする。

タマちゃんは異世界に向かって歩き出す。

異世界の住民。

電車は脱線する

ナオミルートで夢高祭のサンダースの演技中に何故か龍玉が使えて、使うと何故かナオミが帰っちゃいます。
流石に自転車には乗れなかった。

とまあ、こんな感じで夏色ハイスクルは色んな意味でフリーダムなゲームですねえ…

 

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