ヒラリラーのブログ

ゲームレビュー・旅行記ブログです

メイドインアビス 闇を目指した連星 HELLO ABYSSモード

お久しぶりです!

最近書きやすいので旅行記ばっかり書いてましたが、一応ここはゲームレビューブログ・・・ということで、今回はメイドインアビス 闇を目指した連星のレビューを書いていきます。

劇場版に引き続いてアニメ2期でほぼ原作最新刊までやりきったメイドインアビスですが、ついにゲーム化もされました。

今回はこのゲーム版メイドインアビス 闇を目指した連星のHELLO ABYSSモードをクリアしましたので、ここまでの感想を書いていこうと思います。

このHELLO ABYSSモードは原作主人公であるリコとレグ二人が主人公となり、原作のストーリーに沿って深層2層まで潜っていくモードとなります。

このモードの特徴としてはチュートリアルに近いモードで、後々紹介するDEEP IN ABYSSモードに比べるといくつかの面で難易度が優しく設定されています。

例えば通常ですと高いところから降りるにはロープが必要なのですが、このモードではレグがいるのでノーリスクで昇り降りができますし、武器の耐久値も無限なのでどれだけ岩を削っても敵を倒しても武器が壊れたりしません。

初めは第一層のアビスの縁からスタートなのですが、この優しい難易度にも関わらずバンバン死にまくります。一番は敵よりもうっかり足を踏み外しての転落死ですね。大体10m位からの高さから転落しただけでも呆気なく死んでしまいます。

一層~二層のHELLO ABYSSでは、武器耐久値が無いことも合ってバンバン敵を倒して狩りが出来ますし、それにともなって料理もバンバン出来るので空腹で倒れるといったことは基本なく進行できます。

逆に大変だったのが荷物の重量でしょうか、10kgまでしか荷物を背負うことが出来ないのですが、基本の装備だけで3kgくらい行くので実質7kgまでしか持ち歩けません。LCCかな?なんかもっと持てそうな気もするのですが、リコの子供の体というのを考慮するとこれくらいなんじゃないかという気もしますね。

あとはセーブの問題もありまして、このゲームは基本的に無料でセーブが出来るのは地上の自室だけとなっています。他の場所というかアビスでもセーブをすることは出来るのですが伝報船というアイテムを使う必要があり、これがまたクエスト達成で手に入るか地上で手に入れるしか方法がありません。

ちなみに伝報船自体は原作でも出てきたアイテムでして、6層に行ってから地上に現状を伝えるためみんなでワイワイお手紙書いて放ったのもつかの間、原生生物に捕縛されて無駄足になるってエピソードもありましたね。

まあ、そんな感じで原作でも出てきたアイテムがゲーム内でも実用アイテムとして出てくれるとちょっと嬉しいものですよね。

話は戻りましてHELLO ABYSSモードでは実は伝報船自体はクエスト報酬でホイホイ手に入れられる上に、仮に死んでもエリア切り替えの際にオートセーブが入るのでそこまでセーブに苦労しないんですよね。

続いてストーリーですが、ストーリーと言っても基本的には原作に準拠しているので、HALLO ABYSSではオリジナルストーリーというものはありません、そういうのは本編(DEEP IN ABYSS)までお預けですね。

簡単な流れとしてはリコ単体で1層を探窟してレグを発見、レグを仲間にした上でしばらく冒険を進めるとリコのお母さんが残した手紙と白笛が上がり、それを見たリコがリーダーには内緒でラストダイブに出かけるというもの。

ちなみに絶界行(ラストダイブ)というのは作中用語で人間としての姿を保ったまま帰還できない六層に降り立つことでして、原作だとこっそり抜け出してから一気に六層まで行ってしまうのでここでもラストダイブと呼んでいます。

ラストダイブまで1層を冒険しているときには余った材料や食材などは適宜オースのお店で換金すれば良いのですが、一旦ラストダイブを開始してしまうともう地上には戻れない(はず)なのでいくら素材を集めても換金ができなくなってしまうんですよね。

とはいえプレイ中は最後まで換金できるかわからない状態なので、発掘してたまに出てくるお宝とかは完全に意味のないゴミなのですが、換金したり役に立つかもと思うと捨てられず、ただでさえ少ない荷物の容量が逼迫してしまい、特に2層の終盤からは常に9700g前後を行ったり来たりしていて、たまに重い素材をゲットすると動けなくなって焦って不用品を捨てたりしてましたね。

1層から複雑だったのですが、2層に降り立ってからはマップも複雑になっていきまして、逆さ森を進んでいる途中でどこに向かえばいいのか全くわからなくなってしまって詰みかけたこともありました。

それでもなんとか監視基地(シーカーキャンプ)までたどり着いてしまえば後は難しくはありません。オーゼン戦の後にイベントが有って生存訓練さえ終わればハローアビス編は終了となります。

あと言う事があるなら・・・やっぱりゲームでもマルルクちゃんは可愛いですね。

だが男だ

 

さて、最後のクエストである生存訓練でも基本的には素材を回収するだけで敵もそこまで強くないのですが、厄介なのが竹のトラップです。

明る所ならちょっとだけ生え際が分かるので回避は簡単なのですが、暗いエリアだと闇と同化していて本当に分かりません。これで包帯何個も持ってかれちゃいましたね・・・

まあこの時には終りが見えていたのでバンバン使っちゃったんですが。

生存訓練のラストではちょっとしたボス戦があるのですが、これもそこまで印象に残らないような強さなのでここまでたどり着けば問題はないでしょう。

というか武器耐久値の問題で本作ではそこまで強力なボスもいなさそうな気がしますね。(ハローアビスの範囲では)

生存訓練が終わるといよいよ3層に向かって旅立つのですが、ハローアビスとしてはここでおしまいになります。

最後にマルルクちゃんに見送られてエンディングとなります。

とまあ短いですが、ハローアビス編はこれで以上となります。体感的なプレイ時間は4時間位だったかと思います。

体感的?というと実プレイ時間は違うんじゃないかと思われるかもしれませんがこちらをご覧ください。

これだけみるとハローアビスで42時間プレイした異常者みたいに見えるんですが、実はこのゲーム不具合か使用なのかスリープ中もプレイ時間計測されるようになってるっぽくて、冒険の途中でスリープして次の日再開したらプレイ時間+12時間とかされてたとかざらにありまして、こんな結果になってしまいました。

これだと実プレイ時間は何時間か分からないのでディープインアビスではスリープ放置は避けるようにして計測プレイ時間と実プレイ時間の乖離を避けるようにしています。

しかしこの不具合ネットで検索しても中々出てこないけど、Swtich全体の仕様なのかな・・・

まあとにかく、引き続きDEEP IN ABYSSモードをプレイしていきますので、クリアがいつになるか分からないのですがまたレビューを書いていきたいと思います。

もしかするとラストまでじゃなくて1層編・2層編と分けてレビューするかもしれません。

それでは今回は短めでしたが、また次のレビューで!

 

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