ヒラリラーのブログ

ゲームレビュー・旅行記ブログです

エルヴァンディアストーリー

最近は名作ばかりやっていたので、たまにはクソゲーをやろうと思い300円で購入したのがこちらのエルヴァンディアストーリーです。
クソゲーとは言われていますが、あのダンガンロンパを作ったスパイクの作品です。
もしかしたら期待はずれからクソゲーの汚名を着せられているだけかもしれませんので、先入観にとらわれずプレイしてみました。

このゲームは短い章が26章まであるので、各章に分けての感想をまあずらずらっと書いていきたいと思います。

1章

侵攻を受けたエルヴァンディアの首都ルーメンに向かう途中敵部隊に遭遇したので倒す。
まだ普通のSRPGのような緊迫感がある。出だしは順調、クソゲーとは思えない

2章

王都は陥落しました。国王は殺されちゃったけど王子は生きてたからまあ大丈夫っしょという軽いノリ、王子とその近衛兵と合流した後にゲネスの軍を倒すという流れだけど、近衛兵が全然仕事してくれない!ま、まあ近衛兵は王子を守るのが仕事だし・・・という理屈で納得をする。

3章

カストールに戻るため別ルートを通っていた所で昔改心させた盗賊と出会って仲間になる。
このゲームこの下りが非常に多いのですが、これはその第一弾です。
戦闘は残党狩りするだけ、まあ難しくはない

4章

ラーバスに援助を得るために山越えをしている所で、山賊に襲われる。この章で真のヒロインであるテスさんが加入。盗賊のお頭は女だけどBBAは生きている価値が無いというアシュレイ様のご意向によって処刑されました。めでたしめでたし

5章

ルインの森でエミリアを拉致したゲオーブと対決、ちゃんとお宝と引き換えにエミリアを返す紳士、それを偽物のお宝で騙すアシュレイさん外道ですね。
この章の初めで街をさまよってるショタ少年フロロくんが仲間になります。この時点で彼が後に自動迎撃機能付き大量殺戮兵器と化すとは予想していなかった…

6章

城に戻る途中の崖道を襲われる。
王子がモブキャラみたく崖から落ちて死亡。しかもアシュレイが実は王子だったから大丈夫!みたいな感じになる。いや良くないだろ王子死んだんだぞ…

ところでブルーマントル公,命を抹殺ってなんですか?

7章

大賢者エルバランスの元を訪れるためにアポイナ山を登る。
途中騎士の亡霊がわらわらと出てきて、殺しても殺しても無限に湧いてくるので結構辛かったです。
一定時間耐えるとスタンリーとジェシカが助けに来てくれる。助かったけどジェシカさん・・・うん、その・・・見た目が非常に残念な女性です・・・。
エルバランスの話だと弟子が超最強な杖を盗み出してゲネスを裏から操ってるのが今回の事態の原因な模様。元凶おまえじゃねーか!

8章

グラセウムのありかを得るためにイーティアのニコラスの元を訪ねようとしたが、投獄されているみたいなので、助けに行きます。戦闘パートは安定と安心のボスは棒立ち機能を使って悠々とニコラスを救助してお宝回収して弓兵を虐殺して・・・ってのをやってたら随分時間が立ってしまった。そんな様子をただ黙って見てるだけのボス、コランタンさん素敵です。(おっさんだけど)
最終的にアシュレイ正義の一撃で・・と思ったら突然現れた忍者少女に殺されました。あっけないですね。

ちなみにこの辺でアイテム増殖バグの存在に気づいて早速試していたところ、本当に増殖出来てしまったのでただでさえヌルいゲームが更にヌルくなってしまいました。

9章

伝説のグラセウムを探して鍾乳洞へ、敵のトルボラは尾行してきて暗殺のはずなのに正々堂々正面から出てきて名乗ってから殺しにかかるという男らしい性格、けど戦闘が始まるやいなや一目散に逃げ出す。何がしたいんだこいつは?
結局奥に控えてた大ボスっぽいのに殺された上に、8章で出てきた謎の女忍者に後を任せてご退場
女忍者の名前はステラと言うらしいが、アシュレイさんの君は騙されているんだという謎の理屈で逃がすことに、ロリには優しい姿勢痺れますねえ!

10章

仲間を裏切り逃げ出したステラが仲間になる。仲間になるのはいいんだけど橋のところで突っ立ってるの邪魔だからやめてくれませんかねぇステラさん…
このマップはいつもの調子でアシュレイ特攻させてると帝国魔術師にファイアでボコ殴りにされて殺され、ゲームオーバーになるので注意。魔術師から殺すようにしましょう。暗殺団の方はいつも通り盗みに必死なので放置でおk,殺されたら盗んだものも回収されるのに、バカだね
前回大物感出してたトリンガーはあっけなく殺されるし、何というか諸行無常を感じますね。

11章

中立国ケラソスに向かうわけだが、王子であるのがバレると監禁されると踏んだ一行は大胆にも不法入国を試みる。だがケラソスの町中でティトーという少年がフロロに対しいきなり弟子にしてくれと絡んで来た上、難癖つけてきたデミアンという兵士に更に絡まれた時には「てめえなんかフロロさんにかかれば一瞬で消し炭だぜ!」「フロロさん!あんなゴミちゃっちゃとやっつけちゃってください!」なんてこと言い始めるのでこちらにまで飛び火、流石にこいつにはカチンと来ましたね。
で、戦闘なんですが今回のボスであるデミアンは今までの棒立ち系ボスとひと味違い、ちゃんと動く!…一目散で逃げまくるんですがね。お前絡んでいた時の勇ましい姿勢はどうしたんだよ!なんで戦闘が始まると建物の隅に隠れるんだよ!

12章

アシュレイが王子であることがバレる。やはり持って生まれた気品は隠せなかったか…
投獄されたんですが、これは不法入国がバレたのが原因、まあ当然ですな。
後、今ケラソスは二人の姉妹によって影から操られているようだ。その姉妹ってのが踊り子みたいな格好で、どこかのモンバーバラの姉妹を思い出しますねえ…
けれどアシュレイ様によってBBAであると判断したのか、無慈悲に処刑されました。合唱。
ちなみにこの戦闘で王様であるロイシュナー公を殺したらどうなるんでしょ?

13章

ケラソスとゲネスの協定がご破産になったと同時に攻めてくるゲネス軍はアグレッシブですねえ~
今回のボスのアルガンドは四天王候補と謳われた人物…のはすだけど例によって怪物化が激しいフロロくんの一撃に倒れましたねえ。

14章

ルネ登場、川岸を歩いてたら流れてきたってどんな出会い方だよwww桃太郎か!
お決まりのお、お前はルネじゃないか!方式の再開でよくわからんうちに仲間に
けど14章では棒立ち系ヒロインなのでお荷物です。まあ、荷物っていうかただのカカシですな
今回の敵は元エルヴァンディアの兵だけどゲーリングによってそそのかされてアシュレイを倒しに来た刺客、「お、お前を倒せば世界が平和になるんだ!」とか言ってますが頭にメロンパンでも詰まってるんですかこいつは
同情の余地がありそうですが男に厳しいアシュレイさんによって処刑されました。
その時アシュレイさんは「彼のようなものがもう現れてはいけないんだ(遠い目」
みたいなことを言っていたんです僕にはちょっと良くわかりません

ところでこのルネちゃん、今作のキャラグラがアレなせいで相対的に可愛く見えて、ずっと可愛い可愛いと言いましたが、こうして冷静に見てみると…
いや、やめておきましょう

15章

いよいよ四天王の1人であるタイロンとの決戦
初めに密集してテスさん守りながら騎兵を倒せばあとは余裕。
タイロンは怪物化したアシュレイによって一撃でした。
奴は四天王の中でも最弱…

16章

村に盗賊が現れたって4章でみた展開ですね。ネタ切れかな?またも女盗賊ですがこれもまた同じ
このゲーム盗賊が盗みばかりしててやる気が無いことで定評がありますが、今回は特にやる気が無い、あまりにも攻撃してこないのでこっちも攻撃やめてみたら、一通り盗んで逃げ惑うようになりました。しかも回復役のテスさんにすら攻撃してこない紳士の鏡みたいな盗賊
まあ、結局は散々遊んだ挙句皆殺しにしたんですが、女盗賊も最後に「こうするしか生きていけなかったんだ・・・」と反省の言葉を漏らしますが、BBAには興味が無いアシュレイさんの一撃によって粛清されました。めでたしめでたし

17章

フェイキン!なんだフェイキンじゃないか!というもはや形式美すら感じられる新キャラ加盟
さすがにゲネス領でお尋ね者になってるアシュレイを捕まえようとする管理官を返り討ちにします。まあみんなクソ強いんで普通にやっても瞬殺ですが、毎ターン6人も新しい兵がやってくるのでなかなか全滅させられなかったですね。
あと、この章では投石器がなかなかキツかった。不覚にもルネちゃんがやられてしまいました。反省です。ブランも死んじゃったんですがまあこいつは別にいいや
思うんだけどこのゲームやられる=死亡なのに次の戦闘で生き返ってるのは何なんですか?あっちこっちに教会があるのかそれともゾンビなのか?
ちなみになぜ死亡かと断言できるかと言うと、敗北条件に●●の死亡、と書かれているからで…

18章

巨大グラセウムがあるというおとでジュメ島にやってきた一行。そこに現れたのは四天王の一角であるハーキュリー、結構ギザでウザいやつですが、遠距離攻撃の威力がなかなか強く、タイロン(笑)とは違いしっかりとした四天王らしい強さを見せてくれます。
そんなわけでいつものように適当に進軍するのではなく、アシュレイさんに本気を出してもらい一撃でやっつけてしまいました。いくら四天王でも怪物には勝てなかったか…
四天王が弱いのではない、アシュレイさんが強すぎるだけなんだ…

19章

前章ラストで拉致されて地下牢に閉じ込められてしまったエミリアジェシカを助けに行く章、前回とは一転して敵が兵士タイプでなくて盗賊タイプなので全然やる気出してくれない
ボスもパットしないのでアシュレイさんがが出るまでもなく、同じく牢に閉じ込められていた二人が仲間になり、即戦力として使えるくらいの弱さだった。
今章ではひたすらに扉を開けるのが面倒なだけでしたねえ、目立った点もなし
あ、アシュレイさんの母親死んでたらしいですよ。どうでもいいですが

20章

武器商人ダンカンの家にお世話になることになった一行、しかしそれはゲネス側からの報奨金が出ると見込んだダンカンの策略であった。
まあ今回も敵がやる気出してないので戦闘はどうでもいいんですが、各地にある宝箱を回収する時、開けられるのがステラしかいないのでひたすらステラを動かすのが面倒したね。
やっぱり今回のボスのダンカンも逃げ惑うだけでしたが、最後のお宝を回収する前にダンカンの周りを完全に味方で包囲してきたら無謀にもアシュレイさんに攻撃をしてきて返り討ちにあって死んでしまいました。この生命に変えてでも宝物は守りぬくという熱意を感じられましたね。
アシュレイさん曰く、「悪いのは彼ではない…この様にゲネスによって世の中が惑わされているからだ…」と言いましたがロリじゃないので処刑しました。合掌

21章

ゲーリングとの死闘、と言うと響きはかっこいいですが味方に裏切られた上アシュレイ達に包囲されて、ゲーリングの方は死闘ですがこちらとしては余裕の戦いです。あまりに一方的過ぎたのでゲーリングが可哀想に感じられてしまいました。
今回は崖の上から岩を落とせるトラップもあったのでただでさえ貧弱な敵が半壊してしまい、全く手応えがありませんでした。
ゲーリングは最後に「気をつけろ…お前も味方に裏切られるかもしれないぞ…」と言い残して死んだんですけど、こいつなんで敵に忠告してるんでしょうか?包囲された時点で投降すればいいのに…と思ったけどアシュレイさんのことですから投降しても皆殺しなんでしょう、それなら仕方ないですね。

それにしてもアシュレイさん、単に権力闘争の内紛で自滅しただけなのに敵の中にも協力者がいるのでは・・・とポジティブシンキングです。
さすがデキる男は思考が違いますねぇ~!

22章

四天王三人目、デスティーアとの戦いですが、二人目のギザ男よりは弱かったです。
今回は敵の方も結界を張ってきて少しは抵抗してきたのですが、そんなものでアシュレイ一行と言う怪物を止められるわけもない
そんなわけで特に苦戦もなく敵を蹂躙した上にデスティーアを血祭りに上げましたとさ

23章

唐突にマグダフ登場、いや首都近郊とは言えそんなラスボスが平原に突っ立ってる絵がすごいシュールなんですが…
今回の戦闘は前回の疲れが残っているため一時撤退します。開幕でマグダフが全キャラクターのHPを半分にする謎の稲妻を放ってきた上に、毎ターン誰かを即死させる魔法を使ってくる。しかも効果はフィールド全体というチート技。
その上怪物アシュレイでもノーダメージの上アシュレイのほうが反撃で99ダメージ食らうというどう見ても負けイベントでしたので、さっさと撤退して終了です。
しかしマグダフは何なんだ…露骨なチートなのでは…それでして次に正式に戦うときは弱体化しているんだからムカつきますわなあ。少しはどのタイミングでも同じ強さで、もし倒した時にはそのままエンディングが見れるクロノトリガーラヴォスを見習ってほしいものです。
…とは言えこの手の負けイベントはRPGではある意味お約束な点もありますので仕方ないといえば仕方ないのかもしれませんね。

24章

マグダフが強いのでアシュレイ一行がちょっと撤退したので、反ゲネス勢力も一気に萎縮してしまい、ゲネスは猛反撃をしていきなりスタート地点のカストールまで攻め込んできてしまう。いやいや過程を端折り過ぎでしょう・・・前章まで敵の本拠地近くまで行ったんだよ!?他の兵は何やってるんだよ?それともアシュレイ一行はハンニバル的なアレだったのか?
と、まあカストールで領主二人が決戦の構えを見せている所にアシュレイ一行が颯爽と戻ってきて、敵を蹴散らして終了です。
敗れたドロイゼンはジーザスという名前で、自分はゲネスの王子だったけど体が弱かったから臣下になって、病気を克服してここまで実力で成り上がったと思ったら病気が再発したというなかなか可哀想な人でした。
死ぬ間際にもらったグラセウムは黒でも白でもないという伝説のグラセウムですが、名前が灰色ってなんですか・・・虹色とかにしといてくれよ、伝説っぽさが出ないじゃん

そしてここでアシュレイさんまたも問題発言
世界の破滅となっても突き進むアシュレイさんかっこいいですね(白目)

25章

敵首都攻撃戦→味方首都防衛線→敵首都決戦という戦況コロコロ変わりすぎでしょ問題。
またしてもゲネス首都ケラソス付近の原っぱでの戦い。
ゲネス兵少ないなーと思ったけどどうやらバブルスライムみたく分裂する性質のようです。
ただ、ザコがいくら増えてもザコなのでそのまま突っ切って終わりです。
今回はブルーマントル公の一行も支援に来てくれるんですが、騎士の皆さんは打たれ弱いのでテスさんの回復リソース持ってっちゃうし、肝心のブルーマントル公は戦線を遠回しにみるだけで御自身では動かないし、敵より無能な味方のほうが脅威というのを地で行く展開でしたね。

26章

首都決戦!というサブタイなんですがどう見ても舞台は城内だし
首都決戦を通り越して既に城の攻防戦に移行している気がするんですが…
例によって今回も敵はやる気は出してくるのですが弱っちいので、アシュレイさんじゃなくても普通に虐殺できます。
守備隊長であるキャストルを倒した時に、何故マグダフ様が世界を救おうとしているのかわからぬのか・・・
とか言ってましたが、アシュレイさんが絶対正義であることは明らかなので無視して止めを指します。
その後ニコラスが全てはグヴィンとギアラン2つの神が復活するためにこの騒ぎを起こしていることを発見
…けど、グラセウム持ちだしたら自動的に封印が説かれるだけで、別に武蔵伝の闇の巨人みたくアシュレイをそそのかして・・・
ってわけでもなく、人間が私利私欲でグラセウム持ち去ったから復活しただけなんじゃねーの?って思いましたね

27章

マグダフとの決戦。開幕早々お飾りと化していたゲネス国王を殺してしまうマグダフ
23章で放ってきた一撃必殺攻撃をまたも使ってくる嫌らしい相手だが、今度は全体範囲ではなく
マグダフの周囲にいないと使ってこないのが幸いです。
…ってか予想通り、明らかに弱体化してるじゃねーか!
お付きの魔道士達は軒並み弱いんですが、マグダフのチート魔法だけがやや厄介
初めはアシュレイ縛りでクリアしようと思っていたんですが、この戦闘で主力がやられると次の最終決戦で
投入できなくなると考え、アシュレイさんによって一撃で葬り去られました。
最後にマグダフは「私が死んでも第二第三のマグダフが・・・」というテンプレセリフを吐いて死亡
関係ないんですが、攻略後に敵の首都でも普通に武器が買えるようになるってどうなんですか?

そしていよいよ神との最終決戦に!

28章

最終決戦!クヴィンのボイス面白すぎでしょwwwwwプライバシー保護のため音声を変えているのかな?
プライバシーに気を使う神とは一体…そんなわけでクヴィンとギアラン二人の神に、それぞれのアイテムをこっちに渡すのだ
と迫られたアシュレイさんは、俺が神だ!と言いだすのかな?と思いましたがそこまで横暴ではなかったようで、
この世界は人間よって成長してきたんだからお前らいらないし、死んでみたいなことを言ってバトルになります。
ボイスが面白すぎるので完全に舐めてましたが流石はラスボス、強い。
しかもエルヴァンディアストーリーらしく正統派の強さではなく邪道に強いのが憎らしい点ですねえ~
つまり、クヴィンに対してはクヴィンの剣、ギアランに対してはギアランの杖でしかダメージが通らない
それに周囲の亡霊騎士が無限に湧いてくるのでいくら倒しても全然減らない。全体で5体以下になるとまた4体復活するので
下手に倒すと逆に窮地に陥ることもあります。これはひどい
肝心のラスボスですが、クヴィンはダメージを食らうといきなり全回復、それ以外は味方に30程度のダメージを与えるという
雑行動を取ってきます。ギアランは味方のHPを吸い取る攻撃をしてくるので更に嫌らしい
通常攻撃ではノーダメージな二人ですが、適切なアイテムを使えば50くらいダメージを与えられます。
つまり、この章は運と試行回数で全てが決まるクソステージと言っても過言ではないでしょう。
ここまでクソという言葉をあまり使いたくなかったが…このラスボス戦だけは本当にクソです!誰だよこのステージ考えたやつ!
本来ラスボス戦といえば今までの集大成であり、猛攻を仕掛けてくるラスボスに対していかに回復を間に合わせつつ敵にダメージを
入れるかがポイントになってくるんですが、このゲームに関して言えば、ラスボスに攻撃が二回連族ヒットするのをひたすら待つだけの作業と化しています。もし運が悪ければまたリセットして戦闘前に戻ればいいし、何ですかこの作業感は…
今までの作業感はまあ過程だから…と割り切っていたのですが、最後の最後でこれをやられると少し心が折れますねえ…
まあ、もう心が折れてもエンディングなんでいいんですがね…

エンディングと言っても簡素なものです。二人の神を倒したアシュレイがエルヴァンディアの次期の国王となりました!

おめでとう!そして俺たちの戦いはこれからだ!
THE・END

…はい、これでおしまいです。多分ライターさんは疲れてしまったんでしょう…これがトゥルーエンドなのか…
一応クリアデータは保存できるみたいなので、2周目はただでさえ無双出来るのに更に無双になれるのかな?と思い
少しだけやってみたところ…

Lvは初期状態
装備も初期状態
アイテムも初期状態
そしてお金も初期状態
……何のための二周目なんだよおおおおおおおっ!

と、調べたところグラセウムの収集状況とアイテムの合成状況だけが引き継がれるようです。
…引き継がなくていいんじゃないかなもう…
残念ながら二周目でトゥルーエンドが見れるわけでもなく、1周目で見れてしまったわけですからね。
調べてみたところ、6章で王子が崖から落ちて死んだシーンで誰が生き残るかで分岐が分かれるみたいですね。
トゥルールートで生き残ったランバント将軍ですが、彼が特にストーリーに大きな影響を与えるわけでもなく
只々仲間の一人として存在するだけ、しかも移動速度が異常に遅いのでアシュレイ達の猛進撃に付いて行けず
後半は後ろのほうでノロノロ歩いてるだけのキャラと化してしまったランバント将軍…かわいそうに…

今回プレイしたトゥルールートの他に光と闇ルートあるみたいなんですが、すみません、もうお腹いっぱいです。
というわけで今回のエルヴァンディアストーリーはこの辺で終わりにしたいと思います。

次は何をやりましょうかねえ…艦これ改も少し進めて入るのですが、基本構成は艦これと同じなものでどうも新鮮味に欠けて…
正直こっちもあまり進める気が起きない状況ですw

同時並行で例の魔物であるヨンパチも進めているので、次はそれのレビューになると思いますねー!それではまた!